
ordinary のことをお伝えするために
ordinary の代表であり
イノチグラスの目育士である星原さんにインタビューしました。


星原誠人さん
ordinary 代表
熊本県球磨郡錦町にある工房 ordinary にて innochiglass 製作、 WEST(Well Eye Sole Tech)- 軸 -JIKU イン ソールの測定製作をしています。
今を生きている私たちは
何気ない日常を
実は無意識にとても頑張っている人が多く
そんな日常の中に
心と体の繋がりを感じるような
心地いい眼鏡があるといいな
そんな思いで作っています。
Q. この活動をしているのはどうしてですか?
A. まずは眼で困っている子ども達に対して、 視力を上げるためだけではない眼鏡を、子ど も達の発達のために提供していきたいという ところがひとつ軸としてあって。
そうして、子ども達の発達に学んだことによっ て、一般の大人の人や、健常と言われている 定型の発達の子達にも使用してもらえるということに繋がって。
その眼鏡を装用したことによって、姿勢を楽 にする。つまり体幹を安定させることによっ て、その人が持っているエネルギーをより良 い方向に持って行けたりする。
そういうことが目的かなって。そういうお手 伝いをしたいなというところですね。
やっぱり今の大人の方達もそうですけど、心 と体が、意識と自分の体がうまく結びついて ない。その中で日常的に無意識にすごい頑張っ ていて。そういう風に生活している人達が多 いので、そこを眼鏡っていうツールで、少し でもその人に心地いい眼鏡を装用してもらう ことで、心と体を繋げて生活していってもら えたらなっていう思いもありますね。

Q. なんでそうなって欲しいんですかね?
A. なんでだろうね?よりよくなって欲しいし、 まぁぼくが一番ユーザーだと思っていて、自 分自身がやっぱりこの眼鏡を装用することに よって、なんだろうな、こう、ものごとを冷 静に考えれたりとか、推し進めていく力って いうのは、眼鏡の恩恵をかなり受けているな と実感しているので。それを同じように、お 客さん達も大人の人も子どもの人も障害有無 に関係なく、そういう体験をしてもらえたら、 より良い社会になっていくんじゃないかってところはあります。
星原さんご愛用のイノチグラスQ. これ美味しいから食べなよ、みたいなのが 近いのかな?これよかったから、みたいな?
A. そうですね。だしやっぱり人ってほんとに 姿勢にエネルギー使っているんだな、ってい うところが、おっきくあるんだなって思った ので。それが楽になると、脳の許容量という かエネルギーの量って、こんなに増えるんだ なって、ほんと実感があって。それをこう、 体験してもらえたらなっていう風に思ってますね。
だし、日々選択が多いじゃないですか。いろ んな選択があって、その選択って必ずストレ スが付きまとうと思うし、そことうまくお付 き合いしていって、より良い選択をしていく ためのツールかなとも思います。
眼を通して自分に気づく。自分への気づきが 「私ってぼくってこういう見え方なんだ」「こ れは心地いものなんだ、これは心地よくない ものなんだ」っていうことに、眼鏡を通して 気づいてもらえると思うんですね。より眼を 通して、自分自身がこういう人なんだなって いうところに気づいてもらえるかなっていう のは、けっこう大きなところかもしれないですね。

想いを語ってくれた星原さん。ご縁あってイノチグラス作りの場に関わらせて いただいているのですが、星原さんの暖かく優しい想いは一つ一つの所作や言 葉選び、佇まいからも溢れています。いつも場の雰囲気もとても良くなり、心 地よいものとなります。優しい想いで開発されたイノチグラスを、その優しさ に賛同した方々によって届けられていく、そんな『繋がり』が場の暖かさや心 地よさまでも作り出しているのだと感じています。
イノチグラスを作られたユーザーさんからは
「もっとはやく出会って使っていたかった」
「世界がこんなにも変わって見えるなんて」
「もう手放せない。日常での大きいサポートになっている」
「文字がちゃんと散らないで見れる!本が読みやすくなった!」
などなど、嬉しくなる声を聞いています。奇跡のような瞬間を何度も目にできる、そんな場をご一緒できて嬉しい限りです。
インタビュアー / 永井あづみ